大倉忠義に泣かされた

レンジャー。
やっと言えた、って感じで吐露してくれた源太への思い。


あぁなんか、すっとした。
この殉職について、どう思ってどう向き合ってきたのか、ずっと気になっていたから。
メディアが選別して編集したものではなく、たっちょんの言葉で知りたかったから。

死刑を宣告されたような気持ち、でも冷静になろうとする感覚。役に入り込みすぎそうになる自分を客観的に見なきゃいけない、って感じだったのかな。ラストに近づくにつれて役がどんどん自分を侵食して、辛かっただろうな。作太郎のことも心配だよね・・・
ベテラン役者さんや先輩に囲まれながら、そういう狭間を行ったりきたりしたたっちょんの葛藤が、なんか愛しくて。


じーん、て。ぎゅーん、て。なりました。
泣かされました。嬉しくて、ほっとして。
これでほんとに自分の源太も終わらせられた気がします。


改めて。
ありがとう、おつかれさま、たっちょん。さようなら、源太。